マイクラサバイバル小ネタ集

備忘録も兼ねて、マインクラフトでサバイバルをする際に覚えておくと少しお得な小ネタをまとめてみました。
(※この記事はJava版バージョン1.19の情報を元に書かれています)

1日は20分

マイクラ内では0.05秒毎に1がカウントされるtick(チック)という単位で時間がカウントされており(1秒=20tick)
空の様子と照らし合わせると、日の出と共に0tick(0分)→正午に6000(5分)→日暮れで12000(10分)→深夜に18000(15分)となり
24000tickつまり20分が経過した時点で一日が周る

△マイクラ内での一日の流れ
だいたいゲームスタートから10分で日が暮れると覚えておくと良さそうである。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/昼夜サイクル

アイテムロストの猶予は5分

プレイヤーの元を離れたアイテムは6000tick、実時間で5分が経過すると消失してしまう
ただし、そのアイテムが存在するチャンク(16×16ブロックで区切られた範囲の単位)が読み込まれていない間はアイテム消失までのカウントも止まる
具体的な範囲はプレイヤーの設定に依存しており、設定>ビデオ設定>演算距離と描画距離の値から決まる、具体的には(演算距離または描画距離で小さい方の値+1)×16ブロック分アイテムから離れていれば問題はないので、回収が困難な場合は演算距離と描画距離を最小値に設定し、下手に近寄らず作戦を練ってから向かうと良いだろう。

△読み込まれるプレイヤー周りのチャンク範囲
いくつかある注意点としては、落としたアイテムがダメージを負った場合(火、溶岩、サボテンなど)や、ゾンビなどのアイテムを拾うモブが近くに居た際には回収が難しい場合がある
また、初期チャンク(最初にプレイヤーがスポーンする範囲の23×23チャンク)においてアイテムを落としてしまった際にはカウントが止まる事はなく、上記のような猶予はないため注意が必要である。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/アイテム_(エンティティ)

作物は交互に植えると育ちやすい

作物には育ちやすい環境、育ちにくい環境が存在する
まずは縦状に同じ作物を植えてから、横方向には別の作物を植え交互に育てる形式を取れば
育ちやすい環境が容易にできるため、より早く両者の作物を育てることが可能となるだろう。

△小麦とニンジンを交互に植えた畑、通常の植え方の約2倍成長が速くなる
また、先ほど紹介した初期チャンクに畑を作っておくと、プレイヤーがどこにいても作物が成長し続けてくれるのでお得である。
スポーンチャンクでは植物は成長しません!畑を作る際には初期地点から少し離れた場所を選びましょう。
出典:https://minecraft.fandom.com/wiki/Tutorials/Crop_farming

食料には隠し満腹度がある

食料には見かけの回復量とは別に追加で隠れた回復量が存在する
それに伴ってプレイヤーには見えている食料ゲージとは別に、隠し回復量が反映される隠れた食料ゲージが存在しており、満腹度を消費する時には先に見えない隠しゲージの方から消費される
食料の中では特に焼いた肉やシチュー系の食料は回復量、隠し回復量と共に高い数値になっているため、1回の食事当たりの回復量のコスパを求める際にはおすすめの食料である

△タンポポまたはヒスイランを材料にした怪しげなシチューは満腹度回復のエフェクト効果もあるため腹を満たすには打ってつけ
また、速く移動することができる俗に言うダッシュジャンプを使用すると、普段の移動時の2倍食料ゲージを消費するので
飢えが心配な時には走ったりジャンプしたりせずなるべく歩くようにするといいだろう。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/満腹度

ツールは壊れる前に合成するとお得

耐久値が減った同じツール同士をクラフトから合成すると5%の耐久値ボーナスが追加で得られる
なので、壊れるまでツールを使い続けるよりも、耐久値が半分以下になった2つのツールを合成すると少しだけお得である
ただし合成によって耐久値を完全に回復してしまうと、得られるボーナスの恩恵が少なくなってしまうので、合成後に耐久値が削れている位の塩梅が丁度いいであろう

△F3+Hを押すことでカーソルを合わせたアイテムの耐久値を見ることができるようになる
また適正外のツールでモブを攻撃すると普段の2倍耐久値を消費するので、攻撃の際にはなるべく剣などの適正ツールを使うようにするといいだろう。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/アイテム修繕

かまどの燃料には様々なものが使える

かまどには木炭や石炭以外にも、木製のアイテム、昆布ブロック、ブレイズロッド、溶岩入りバケツなどを燃料にすることが可能である

△製錬するアイテムの数は燃焼時間との兼ね合いを考えると、石炭/木炭:8、ブレイズロッド:12、昆布ブロック:20の倍数分入れておくとお得
特に溶岩入りバケツは長時間の燃焼が可能であるため、溶岩湖を見つけた際には積極的に燃料として使用できる(燃料使用後もバケツは残るので安心してほしい)
また初期に使用し不要となった木製のツール類は、燃料として再利用するのが望ましい。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/製錬

鉄は高さ15ダイヤは高さ-59に生成されやすい

鉱石にはそれぞれ生成されやすい高さが存在しており、鉄は高さ15ダイヤは高さ-59に鉱石が生成されやすい
ダイヤに関しては、高さ-55から-63の間に生成される溶岩湖との兼ね合いから、ダイヤを安全に採掘するには高さ-54で掘り進めるのが最適である

△F3で表示されるデバッグ画面から現在の座標位置を見ることができる
ちなみに石炭は95、銅は48、ラピスは-1、金は-16に出現しやすい
また非常に稀だが、鉄鉱石が大量に生成される鉄鉱脈が高さ0以下に出現することがある。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/鉱石

明るさは1でいい

湧きつぶしに関して、現在は過去の仕様とは違い、明るさが1でもあると敵モブはスポーンしなくなっているため、湧きつぶしに必要な松明の分量も極力抑えることができる
具体的には13ブロック先まで明るさが届くため、25ブロック分間を開け交互に設置するとで松明を節約することができる

△最低限の量の松明を使用した湧きつぶし例、横の間隔は25ブロック分、縦は12ブロック分開いている
ただし、より規則正しくミスの少ない湧きつぶしを行いたい場合は、縦横ともに13ブロック以内の間隔で設置していくのが最も確実で分かりやすい方法となるだろう

△格子状に分かりやすく設置した例、松明を13ブロック毎に設置し、それぞれの間は12ブロック分となっている
また、ハーフブロックにはモブがスポーンしないという特性から、床をハーフブロックで敷き詰めるという湧きつぶしの方法も存在する。
出典:https://minecraft.fandom.com/wiki/Light

ゾンビは殴ると増える

ゾンビは殴られた際に周囲のゾンビを呼び寄せる特性を持っている
さらにハードモードでは仲間を呼び寄せるだけでなく、追加のゾンビをスポーンさせる能力も持ち合わせているため
ゾンビと相対した際には、なるべく刺激を与えないようにするか、少ない攻撃回数で倒せるよう準備をしておくといいだろう。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/ゾンビ#ゾンビの援軍

同じ拠点に住み続けると敵は強くなる

長期間同じ場所に居座り続けると地域難易度が上がり、スポーンする敵モブが強化されてゆく
しっかりと湧きつぶしをすれば問題はないが、万が一スポーンした際には先ほどの増えるゾンビや、モブがアイテムを拾う頻度の上昇に、フルアーマーの敵モブが出現する可能性も出てくるので注意が必要だ

△地域難易度はデバッグ画面のlocal Difficultyから確認ができる、値の範囲は イージー:0.75–1.5、ノーマル:1.5–4.0、ハード:2.25–6.75
逆に装備やトライデントが欲しい時には同じ拠点に住み続け、アイテムドロップを狙うのもいいだろう。
出典:https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/難易度#地域難易度



いかがだっただろうか
以上の情報がサバイバル生活をする上で役立ってくれることを願っている
真相は君の目で確かめよう!

おわり


 

マイクラサバイバル小ネタ集” に対して3件のコメントがあります。

  1. アバター 匿名 より:

    スポーンチャンクで作物は成長しないはずです

    1. midorikuma midorikuma より:

      指摘の方ありがとうございます、修正しました!

  2. アバター k より:

    参考になりました

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